別れの季節〜そして旅立ちへ・・・

なにから話そうか・・・
いろいろありすぎた

やはり別れとはつらいものだ

この10日ちょっと研修に行っていた。
学ぶことも多いが
それ以上にに新しい友ができ、友情が芽生え
その人との交流こそが
僕にとってはかけがえのないのない財産となった気がする。

もはや同志というか「戦友」

僕は5人の班の班長だった。
最初に会った時の彼らの印象は、
関西勢が多かったこと。
バリバリの大阪人に、京都、神戸など。
それに九州の人がいた。

どんな人達なのかなと不安にもなったけど、
そんな不安はすぐに消し飛んだ。

みんな良いやつ!

1日目は軽く話して、
2日目の夜からは大都会の街にくりだした。

新宿に行った。
人が多かった。
そして何とかアルタ前に到着。
(いいともの場所)
都会をまざまざと感じた。
その後、普通にファーストフード店に入り喋っていた。
新宿のど真ん中まで来てファーストフード。
(でもこんなのもいいよね)

その日以降もいろいろ行ったりした。

渋谷に行ったときはハチ公の前で、
みんな田舎人丸出しで写メをとりまくっていた。(笑)
大阪人のO君はポーズまでとって大爆笑!!

そんなこんなで、
その後も新宿を拠点に遊んだりした。
夜は深夜まで話をしたこともあった。
腹を割って語り合った。

生い立ち、仕事、夢、未来

期間は短かったけど内容は濃かった。
友情が芽生えるのに時間なんて関係ない。

バカ話しをして笑いあい
ボケて、つっこんで、
そんな毎日が楽しかった。
本当に楽しかった。

僕の班は、ほとんど1日中一緒にいた。
初日から最終日まで。
一緒にご飯を食べ、
一緒に講義を受けて、
夜は街に行ったり、
その後風呂に入った後はみんなで集まり、
寝るまで一緒に話したりした。

そんな毎日が当たり前のようになっていった。

初日に咲き始めていた桜はやがて満開となり
僕らの目を色づけていった
時は止まってはくれないのだ

その時は来てしまった。

別れの日

いつものように朝起きて
朝食を食べ
午前中の講義が終わり
昼食を食べた

ここまではいつもと同じ
一緒に仲間と時間を過ごした

でもここからはいつもとは違うのだ

時計の針がどんどん回っていく

僕は親友の班員達と帰った。
(北海道組みの人には悪いけど)
遠回りだけど
新幹線組みの見送りのために
まずは東京を目指す

いつものようにバカ話しをしながらも
みんなそれぞれ想いのあるような表情だった

ちなみに一度山の手に乗って
乗り間違って引き返し
その後中央線に乗るという珍事件もあったな
そんな思い出もできた

東京駅について
新幹線組みと羽田組に分かれた

「また会おう」
「こっち来たら案内するよ」
「連絡くれよ」
「関西集合で」

そんなつたない挨拶だったけど
僕はとてもさびしい気持ちになった。

その後がっちりと握手を交わし

「お疲れ!!」(全員)

僕の涙腺はやばかった
一人だったら泣いていたな
てか心の中は大洪水だよ

その後僕ともう一人が羽田に向かった
僕は第2だったけど、
K君は第1ターミナルだったので、
僕は第1ターミナルによることにした。

彼とカフェに入って少し話しをして
その後分かれた。

握手を交わし
最後はやはり
「お疲れ!!」

僕一人になった

不意に感情が出てきた

寂しくなった
絶対にまた会おうと思った
互いに成長した姿で会いたいと思った
頑張ろうと思った

ごめん、
今このブログを書いてて
また感情が出てきたらしい
情けないよね
頑張らなきゃいけないのに
僕は弱い人間だし
寂しがり屋なのだ

その日の夜に
O君からメールが来た

「大阪も今雪がまってますぅ」

また会おう

親友達よ

みんな最高だ!!!

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