あらすじ
アカデミー作品賞受賞作「ミリオンダラー・ベイビー」以来4年ぶりとなるクリント・イーストウッド監督・主演作。朝鮮戦争の従軍経験を持つ元自動車工ウォルト・コワルスキーは、妻に先立たれ、愛車“グラン・トリノ”や愛犬と孤独に暮らすだけの日々を送っていた。そんな彼の隣家にモン族の少年タオの一家が越してくる。ある事件をきっかけにして心を通わせ始めたウォルトとタオだったが、タオを仲間に引き入れようとする不良グループが2人の関係を脅かし始め……。(eiga.com 引用)
正直あまり注目はしてなかったのですが
友達に誘われて見に行ってきました
見てよかった!!
久々にそう思える作品でした
主人公の生き様が不器用だけれどすげーカッコ良い!!
なんかガツーンとくるものがありました
基本的にはゆったりと時間が流れている映画ですが
序盤中盤終盤全て退屈することなく
むしろドンドン引き込まれていきました
エンドロール〜見終わった後の
余韻はなんともいえませんでした
てか、若干涙腺が・・・
僕は言葉のボキャブラリーがあまりないので
うまく言葉にできないのですが
無愛想な親父が背中で語る
「人」そして「愛」
優しい気持ちになり
胸を暖かくしてくれます
ちなみに俳優としてこの映画で
引退するらしいクリント・イーストウッド
なんだかもったいない気もしますが
この映画で良かった気もします
最近新しい映画の公開も多いですが
アクションやSFなどでは味わえないなにかを
感じてみてもいいのではないでしょうか?