ラメントパーティーの感想です
操作がお手軽なアクションゲーム
使用ツールは格闘ツクール2ndですが、内容はアクションゲームです
システムが豊富で画面は何かと彩色が多いです
中でも特徴的なのはホープキャンセルというのがあり
どんな行動中でもキャンセルをかけて次の行動に移せるという
もし格闘ゲームにあったらバランス崩壊どころの話ではないシステムがあります
しかもボタン一つでホープキャンセルが出来るという超お手軽
わかりやすく言うと
昇龍拳→キャンセル→昇龍拳→キャンセル→昇龍拳→ で敵を倒せるみたいな感じです
キャラも6人から選べますが
最初は第1話のアユミから始めましょう
これらのキャラは作者の昔の作品に登場してた人物ですが
昔のストーリーとか知らなくても大丈夫のようになっています
以下ネタバレ注意
1話
故郷に戻ってきたらモンスターが現れた!
で、敵はなぜか襲ってくる奇妙なモンスターです
大体の敵はボスも含めアユミの↑中攻撃+ホープキャンセルの繰り返しで倒せます
でもそれだけじゃ面白みが無いので他の技もどんどん使います
ストーリー上では何か怪しい人が登場
小さい頃一緒だった人とか言ってますがどう見ても怪しいです
案の上捕まります・・・
2話
いなくなったアユミを探しに行きます
シモは一つ一つの技は強いけど、ホープキャンセルがやりにくいイメージかな
突進技がなかなかかっこいい
そんでもってまた怪しい人が登場
モンスターを操っているのはASHメンバーらしいです
というかシモって病弱と言っている割には妙に強いと思う
3話
ASHのカードを手がかりにアユミを探します
フミは中々クセのある技が多いので結構苦労したかな
でもリボン攻撃は面白い
火の玉みたいなモンスターには結構てこずらされた
ようやっと怪しくない人が登場 でも髪の毛どうなっているんだ?
怪しくないと言っても敵です
あと紫の背景に紫の敵や飛び道具は厳しいです
4話
アユミがいないままカラーズ公演する事になったと思ったら
大量のモンスターが登場 そんでスピカが助けに来ます
スピカはスピードキャラっぽいイメージ
スピードに関しては他とあまり変わらないはずなのに
あとアシスト攻撃にカラーズメンバーのいろんな人が登場します
使いやすいアシスト攻撃は、巨大レーザーと↑アシストボタンの対空ぽいやつかな
モンスターを操っているのは前回アユミを誘拐したミュウ君
大量のモンスターと戦うことで灰の力の元を手に入れたようですが
なぜこんな事をするのかまだ真意が見えないです
というかニキス君ミュウを捕まえてくれ
5話
カラーズ襲撃報復の為にコーラスキーパーからASHに捜索が入ります
でコーラスキーパーのメンバーはどんな人かと言うと・・・可愛い女の子でした
でもこのプレストというキャラはかなり強いです
6話ある内で一番強いと感じたキャラかな 強いというか使いやすいとも言う
他とは違いコーラスキーパーという組織出身のせいなのか
ラルワとレムル二人と戦ったり 特殊な巨大モンスターと戦わさせられたりします
しかも大事な情報だけを持ち逃げされアユミ手がかりもありませんでした 残念
6話
3話でアシストキャラとして登場したハズキの元に、一人で裏山まで来いと手紙が届く
なので6話の主人公はハズキ
ハズキは技が特殊なのか、他キャラと操作感が違うような気がする
ミュウの目的は劣等感による復讐のようです
というか小さい頃のミュウはどんなんだったんだろ
で、大量の灰の力とアユミの灰の力でラメンティアというモンスターが登場
これがラスボスになります 強いけどパターンを覚えればなんとかなります
かなり単純な絵のゲームですが
その分わかりやすいしゲーム操作もやりやすいです
キャンセルと聞くとややこしいイメージがありますが
ホープキャンセルに関しては1ボタン押せばいいだけなのですごい簡単です
あとこのモンスターが
トモダチになろうよーと言いながら近づいて来てるように見える・・・
あの低い声で
また1から6話以外にも エクストラステージというのがあり
それにクリアすると語られていなかったストーリーが登場します
最後ミュウはどうなったんだとか気になりますからねえ
でもそのエクストラステージはもの凄く難易度が高く クリアするのに一苦労しました
それにしてもニキスとはどういう役割なんだろ
凄い力を持った傍観者なのかな