ツクールWEBで週１公開されている
アクツクのオリジナルゲームの感想を書きます
エンターブレインから直接有名なフリーゲーム作者に依頼して
アクツクのゲームを製作していただいたそうです
なのでサンプルゲーム扱いになる・・・のかな？
くくりはオリジナルゲームなので
その作者個人のアクションゲームと考えたほうがいいでしょう
あと画面の大きさがどれも1280*720です とてもでかい
エンターブレインさんからこの大きさで作ってくださいと言われたのだと思われる
村の若者がおつかいを頼まれて遺跡に行くお話
剣あり魔法ありアクションＲＰＧとしてオーソドックス、と言うのかな
文章もあるけどアクションゲームで文章を入れるときは３行ぐらいがいいような気がした
それとダンジョンにギミックがあり、これを見て自分のゲームにも何かギミックを入れたくなったかも
フライングナイスガイ
作者：fng
超大勢の味方敵が出てきます 黄色い変な指を立てたキャラが操作キャラ
自分の攻撃は微々たる物なので味方を上手く敵地に誘導するのがポイント
味方が全滅したら負けだけど、まず負けるが難しいと思う
ステージは100もあるしアイテムも沢山あるし
やりがあるゲームだけどやるのは大変だ
とにかくアクツクでこれだけも物が作れるのだから
アクツクにはまだまだ可能性がありそうだ
じぇてぃるじぇな
作者：木下英一
攻撃は飛び道具と踏む 2Dはゲームのルールが覚えやすいくていいなあ
ゲームはアクツクのサンプルゲームの延長っぽいけど
ボス戦とか良く出来ていてやり応えがあった
一番の敵はガケだったかもしれない
この踏むというのは2D型ではよくあるが
アクツクで設定するとなると当たり判定の範囲がシビアそう
斜め下に衝突したらダメージ喰らうとかなってしまうし・・・マリオの様にはいかないか
蒸気兵団
作者：ASTRO PORT
主人公機体がどうみてもＵＦＯ タイトルの蒸気兵団は敵
タイトル通り、蒸気で動きそうな機体が沢山出てきます
弾の速さはゆっくりなので結構避けやすい 自分としてはこの方がいいかな
面白かったのだが面が１面しかないのが残念 もう何ステージかやりたかったかも
シューティング祭
作者：Buster
ここの紹介するゲームの中で一番クオリティが高い
が、一番ゲーム内容が意味不明（笑）
システムとしてはゲーム内でお金を稼いで、他のゲームに進むという形
沢山あるので長くなりますが１個づつ感想を書きます
超連打エックス：連打するだけ
次のゲームをするには200 回ぐらい連打する必要がある
ねこねこドゥーム：説明なしで戦闘開始される
連打すると発射弾同士が衝突して自分にダメージを受けてしまうのでちょっと戸惑った
哀☆ピッチングセンター：哀愁漂う音楽 左右にくねくね踊っている河童 キャッチャーがどう見てもあれ
魔球もバルカンマッハ投法とか なんか色々どこに突っ込んで良いのかわからない
意味不明だが一番面白かった気がする 一番お金が溜めやすいゲームでもある
首ハンターどすえ：セーラームーンみたいなキャラがお化けを竹やりで倒すゲーム 説明が難しい
河童様に当てるとマイナスになる様に見えるけど
河童避けて攻撃するより河童関係なく攻撃した方がお金が溜まりやすそうだ
ルージュ＆ノアール：壮大なオープンニングから始まるけど、ゲーム内容には９割以上関係無い
あと勝利条件もちょっと不明 もらえる金額が何やっても5963円だがこれは「ご苦労さん」という意味か？
セレブ・ボウル：形としてはブロック崩しだが弾はランダムにバウンドします とても危険
貰えるお小遣いの変動が高くて、下手すればマイナスを超えてゲーム続行不可能になってしまうゲーム
血の鬼：ここまで自力でたどり着けなかったので
エディタファイルで貰える金額を増やしました、すまない
シリアスな雰囲気だが、写真に哀ピッチングのアレが出てきて雰囲気ぶち壊しになる
とにかくスクリーンショットが３個じゃ足りない
他にも壁紙とかあるけど、何かすればするほど酷くなるという
演出が超上手いのだが、なぜこんな意味不明な内容なのだろう わざとかな
継長忍鋼伝～春・夏・秋・冬～
作：慎
このゲーム唯一クリア出来なかった
開始１０秒も経たずに上のスクリーンショットの修行が足りぬ・・・となる
難しい理由として横移動が横転なので調整が難しく
横転中に横から敵がきてうわーてやられる事が多かった それと敵の弾も見づらいかな
でも絵がやたら上手い なんかもったいないような気がする
転んでジャンプではありません、コロンというキャラがジャンプします
攻撃は存在せず避けて進むゲーム 絵がとっても可愛い
単純だけどわかりやすいので良いゲームだと思った
イベントシーンとか結構大変だったんじゃないかな、どうなんだろ
紹介した中で一番サンプルゲームっぽい
尊い犠牲
作者：TEASOFT
自身のキャラが大きくて動きも慣性があり 弾を避けるのが難しい、がその分体力が沢山ある
尊い犠牲をなるべく出さずに進まなければいけないのだが
シビアな動きが出来ないので、どうしても尊い犠牲は出てしまうと思う
というか後半になると一般人などどうでもよくなる
あと画面の大きさが唯一1280*720ではない 800*600かな
なんか自分が感想書くと上から目線ぽくなるような・・・すまない
今現在もツクールWEBでオリジナルゲームを更新中です
オリジナルゲームを出し切ってから感想を書こうと思ったけど
まだまだ出てきそうなので８つほど先に感想を書きました
ゲームのＤＬはhttp://tkool.jp/products/act/download.htmlから出来ます
もちろんアクションゲームツクール本体を持っていない人でもプレイ可能です