タオルケットをもう一度3(唐揚げたんぽぽ)の感想です
タオルケットをもう一度シリーズは3作品ありますが
作品の順番が逆順になってまして
タオルケットをもう一度3 → タオルケットをもう一度2 → タオルケットをもう一度
の順番で作品が出されています
なのでタオルケットもう一度3はタオルケットもう一度2の前作になります
「3」の時のポンのお婿さんは37歳で「2」の時はお婿さんは60歳なので
タオルケットでもういちど2は3の21年後になります 作品内から見る予想ですが
タオルケット2の感想を書いたときは、欝やグロが多いと書きましたが
このタオルケット3では欝やグロい表現はほとんど無く、平和なRPGになっています
以下ネタバレ注意
体がなぜか100分の1になって掃除機に吸い込まれます
で、ゴミの世界へ
ちなみに魚帽子の宇宙人も100分の1の大きさ
そんでもってコンチェル登場
とても印象が強いキャラです
いきなり誘拐
このゲームは平和なRPGとはいえ
約1名(1匹)変態がいます
ストーリーはいきなり楽団と戦闘したりと
とにかく先がどうなるか読めないです
タオルケット2と同じく
こころの中もあるよ
第2章で木のプレイヤーを動かします
プレイヤーを置き去りにする唐突さですが
この唐突さがむしろ良い感じ
ぷっちも登場
人間と犬と合体させたロボット?らしい
はい、勘違い駄目ー
コンチェルの初見、恋愛イベントに一切関係無いように見えましたが
なんとそうでもないみたい
宇宙も移動可能
木星や水星とか出てきますが、呼び名は「もくせい」ではなく「きぼし」「みずぼし」です
きぼしは野菜生物が住んでいる星なので、普通に想像する木星とはちょっと違います
そもそも星の位置がバラバラだし
ついでにここの音楽が好きかな
キミル捕まり 主人公死亡 野菜達はきり刻まれる
2と違い平和なRPGとはいえタオルケット3も危ない表現はあります
戦闘は楽に進める方でしょう
でもちゃんと用意はしないと厳しくなってきます
ちなみに最大MPが上がりにくいので
最大MPを増やすアイテムが必要にまります
宇宙人に捕まって心配された(タオルケットシリーズ的にも心配)キミルも無事脱出
しかし追撃される
主人公達死亡
やはり作者の考える事は、予想を遥かに超えている
大事だねこういうの
本当に死亡したままなら終わってしまうので
ちゃんと生き返ります
でも主人公は別の場所で死んだので、しばらくはコンチェルが先頭に立ちます
空気ピアン君
確かリメイク前ではピアン君の名前が変更可能だったはず
予定ではピアン君もメインのストーリーに入り込むはずだったのかな
電気の中にも入ります
なんとなくわかっていたけど
作者はマザー2の影響があるみたいだ
武器も豊富 というか持てるのか?
体が小さくなっているので
これらはおもちゃの模型か何かかも
最終決戦だぜ
敵側にとっては順調に攻めていたら、いつのまにか目の前に来てましたという感じかな
そして変態お婿さんと結婚して大団欒
よかったよかった ん?
タオルケット3は他のタオルケットシリーズと比べると王道なゲームな感じはしますが
もしこれ単体で見たら、かなり不思議なゲームです
掃除機に吸い込まれてゴミの世界に行ったり
木星で木のキャラを動かしたり
宇宙を移動出来たりとにかく色々
それでも王道に見えるのは仲間がどんどん増えてきて大団欒で終わるからだと思う
それと主人公よりもコンチェルが先頭に立つ事が多かったのは気のせいかな?
ストーリーの半分はコンチェルを動かしていたと思う
あと音楽のほとんどはクラシックが使われおります
通常戦闘も毎回違うクラシックと徹底されている感じ
実はタオルケットをもう一度3がコンパクで銀賞を取った時に
このゲームをプレイした事があります
ただ全クリア出来なかったので、HP上のツクールクリア表には載せてませんでした
タオルケットをもう一度をクリアした後、リメイク前のも全クリアしました
ちなみに上の感想はリメイク後のタオルケット3なので
コンパク時のゲームとはちょっと違います
そんでもって作品の順番は3→2→1と書きましたが
詳しく書くと、リメイク前3→2→リメイク後→1 になります
それでリメイク前は月の皇女の付き人4名はいません
なので付き人の「おけつ」や「ぱりぱり」は2から持ってきたキャラクターでしょう