BLOODIA

はまぐりの出汁が効いてます。こちらは、スープ止まらない系。カロリー低いのも嬉しいですね。

少々肌寒い日だったんで、随分体も温まり、舌も心も体も大喜びです。春の旬の味覚、頂きました。

そこまでリッチでもないバニラビーンズが入ったカスタードを挟んだコッペパンです。

カスタードの柔らかさとコッペパンの柔らかい触感が良い感じです。甘さは控えめ。

チーズクリームに3種類のベリーソースをトッピング。見た目にも華やかで、味わいも派手でガツンときます。

クリームチーズとの相性も良い感じで、ベリーの押し出しの強さをクリームチーズがうまく調和してくれます。

大ぶりの鴨肉やネギもしっかり入っています。蕎麦は勿論の事、汁を吸ったネギの味わいも堪りません。

鴨の脂が溶け出した汁は濃厚な味だけに、ざるを１枚追加して鴨せいろのように食べても楽しめそうです。

具材は炒飯の王道で、米粒のパラパラ具合が絶妙です。食感も良く、なんというか癖になる味です。

絶妙な辛さと味付け！エビもプリっとしてて美味しいです。炒飯好きにはたまらない一品でしょう。

辛さの奥に深みのある旨みが広がります。辛い！旨い！の繰り返しにスプーンが止まりません。

とはいえ唐辛子、花山椒、豆板醤の辛さが口の中に広がって辛い！とにかく辛い！ 水が欲しい！

大きめでプリプリとした海老と控えめな辛さは程良く食べやすくて、美味しいです。

メニューには、大海老や伊勢海老のチリソース炒めもあって、こっちも美味そうです。

白色のものは一般的な豚肉、そして緑色のものは海鮮の具を使ったものだそうです。お好みで黒酢をかけて。

パリパリになった下部の生地の香ばしさと、溢れ出るスープ、具のジューシーさが堪りません。

物珍しさで注文。お茶請け感覚で「ジャムを舐めながら紅茶を飲む」というスタイルがロシアでは一般的です。

ベリー系の酸味のあるジャムにラム酒が混ぜられており、一口含んで、熱々の紅茶で流し込むように頂きます。

柔らかくも存在感のあるコクとすっきりした後味。癖が少なくあっさりと飲むことができます。

苦味と酸味の絶妙なバランスと口に含んだ時の滑らかな質感、まろやかな甘さが感じられます。