BLOODIA

パニーニとは、まずパンに具を挟み、上下から波状の鉄板に挟んで焼いたものです。

あっさりとした平焼きパンに、キャベツ・ベーコン・トマト・チーズが挟まれています。

塩とバター、ベーコン、チーズと塩系でまとめたソルティーな 一品。表面カリッ、中身フワッとしてます。

筐体は塩バターパンそのままといったところですかね。味ですが、塩気あります。勿論、好みの塩分です。

具材はレタス、チェダーチーズ、ベーコン、ビーフパティです。ベーコンレタスバーガーそのままの具材です。

チーズ、ベーコン、ビーフパティなどの各具材の味がごはんのおかずとして調和しているのが感じられました。

ポークとチキンのWスープに昆布をベースにした塩味を合わせた日高屋特製のスープは、体が暖まります。

特製スープと合わせてふわふわの玉子でとじたザーサイの風味とコクのある何度も食べたくなる担々麺です。

しっかり煮込まれた旨味たっぷりなチキンのトマト煮で、ごろっと大きめの鶏肉は食べ応え抜群です。

トマトの酸味とにんにくの香りが相性抜群です。じっくり煮られているので、トマトの酸味は若干控えめです。

チェダー、マスカルポーネ、グリュイエール、エメンタールの４種類のチーズで作ったとろ～り濃厚なソース。

思ったよりも醤油味で、チーズと溶け合っている感じが良いですね。熱々のたこ焼に絡み合う至福の味わいです。

塩焼きならぬ七味焼きは、鯖にドサッと七味がかかったピリ辛の塩焼きとたっぷりの大根おろし。

海苔の佃煮や卵焼きなど、ご飯のお供もあれこれのせながら完食。胃には優しい和食ランチでした。

白絞油に野菜とポルチーニの香りを抽出した香味油が使用されており、醤油よりは旨味は控えめに感じます。

麺は中細麺のするもち感のあるストレート麺。茹で加減や風味も良好でするすると口に吸い込まれていきます。

お蕎麦の出汁とカレーが混じり合って実に美味。蕎麦の出汁に奥行きがあるので、旨味が強くて本当に美味しい。

その美味しいカレー出汁をしっかりまとったお蕎麦。カレー出汁の重さにも負けないしっかりとしたコシですね。

滑らかで口溶けが良く、卵と牛乳の風味を感じられるカスタードは薄皮で包んで焼き上げられています。

コクのあるすっきりとした甘さで、クラッシュアーモンドをまぶした薄皮との相性は抜群です。