BLOODIA

尿酸値の上昇など知ったことかと言わんばかりに魚卵を食べ尽くすのみ！付け合わせは生わさびです。

途中、何度かお茶漬けにして掻き込みたいなーという欲望を抑え、丁寧に味わって食べました。美味でした。

焼魚定食は、鮭、ご飯、味噌汁、漬物、生キャベツスライスと豚の生姜煮みたいな小鉢という内容でした。

特にお皿にたっぷりの大根おろしが添えられ、皮はパリパリ、身はホクホクの焼鮭がご飯に良く合います。

麻婆豆腐は、かなり煮込まれているのか、豆腐の色が白じゃなくて麻婆色です。豆腐は若干崩れ気味。

味は濃いめであまり辛くないため、ご飯が進みます。因みにサービスのザーサイが歯応えが良く、絶品でした。

従来品の方が少ししょっぱいかなーと思う時があります。一転プレミアムは醤油の味は抑えぎみです。

プレミアムは、ほんのりと茶色位で薄味なのかと思いましたが、食べてみるとそんなことはないです。

白髪ネギと粗めの粒胡椒が味を引き締める良いアクセントになっており、細麺にスープの旨味が絡みつきます。

辛味と酸味も比較的マイルドで、個人的にはもう少しだけピリリとしたシャープ感が欲しかったかもしれません。

ローストした旨みタップリの豚肉で、外は香ばしく、中はミディアムレア。じんわり肉汁が広がります。

ワンプレートなのですが、ポテト、サラダ、スープが付いており、見た目華やかで食欲を刺激する盛り付けです。

グリーンサラダと付け合せのキムチ、そして程良くトマトの味が残る濃厚なバターチキンカレー。

ナンはバターを塗らないプレーンタイプで、生地がパリパリと歯ごたえが良く、好みの味でした。

自分でねり粉とパン粉をつけて席にある卓上フライヤーで揚げていくビュッフェ形式の串食べ放題です。

串ネタは定番から、変わりネタまで40種類程度ありました。ソースのバリエーションが豊富で飽きません。

鶏肉のタレは２種類付いていました。鶏肉は特別柔らかいという訳ではなく、表面は完全に乾いてました。

ライスはタイ米ですが、パラパラと言うよりはパサついている食感で、味の薄い炊き込みご飯のような味でした。

鯖の竜田揚げと小鉢の梅昆布が絶品です。お味噌汁も普通とは少し違います。

ご飯はお替り自由です。六本木近辺で和食が本当に美味しいお店は初めてかもしれません。