日: 2023年10月21日

昭和52年に本格的に草加せんべい屋さんとなった老舗で、このお店のおせんべいは、一枚一枚を炭火で丁寧に焼き上げらています。

「パリッ」「サクッ」とした食感がウリで、良質な国内産うるち米を使用して、昔ながらの製法で作られた草加せんべいです。

ベースの羅臼昆布でとった出汁で作られた味噌仕立ての石狩鍋です。石狩鍋は年間200人前以上売れる人気メニューだそうです。

紅鮭は真っ赤な身が特徴の美味しい鮭で、紅鮭特有の食感とうま味が相まって、非常に美味しいお鍋に仕上がってます。

更に〆の雑炊は玉子と小葱を入れて作ると心も体も温まります。

羅臼昆布で贅沢にとった出汁の味噌汁にカニが入れられています。カニ汁は全てのセットに付くそうです。

一口飲んでみると本当に美味しくて、丁寧に出汁をとった汁にカニの旨味が凝縮されています。

たっぷりのカニが入っており、表面および断面がとても鮮やかで綺麗な玉子焼きです。

カニの出汁がガツンと出ていて、カニの旨味が存分に味わえます。ちょっぴり贅沢な卵焼きです。

北海道では鶏の唐揚げのことを「ザンギ」と呼びます。「ザンギ」は一般的な鶏の唐揚と比べ味付けが濃いのが特徴。

揚げる前に鶏肉を醤油ベースの甘辛いタレに漬けこまれているため、噛む度に肉汁とタレの甘みが口の中に広がります。

初めて来店するお店「しれとこ」。外見も味があって「アイヌ」の建築物を連想させるような佇まいのお店です。

鮭は解るのですが、フキも知床では有名なのでしょうか。冷製なので染みた出汁の美味しさが際立ちました。