見てわかるとおりサラサラのルーで、いわゆるスープカレーの類だと思います。ライスの上にカレーをかけると粘性がないので沁みてしまい、ライスの上にルーは残りません。
具は、大きめの鶏ムネ肉が3個にジャガイモの半切れが1個です。卓上に置いてある薬味は「たまねぎ」と「キュウリ」で、箸休めに最適な塩味です。
ルーは、炒めた玉ねぎの甘味、苦味、酸味が強く出ており、ブイヨンなどのコクは弱めで、スパイスの効いた辛さが押し寄せてきます。
国立科学博物館は、独立行政法人国立科学博物館が運営する日本の博物館です。特別展「毒」の見学後に「地球館」の常設展を見学してきました。
地球の多様な生き物がお互いに深く関わりあって生きている姿、地球環境の変動の中で生命が誕生と絶滅を繰り返しながら進化してきた道のり、人類の知恵の歴史を展示しています。
世界的にもまれな複雑な地史的背景をもつこの列島では、数多くの生き物たちが繁栄と絶滅を繰り返してきました。地層に刻み込まれた生き物たちの痕跡は、日本が大陸の縁から分裂し、列島として成立するまでのダイナミックな変動の歴史を物語ってくれます。
国立科学博物館が会場なのですが、今回は期間限定で様々な有毒生物の「毒」の働きを紹介する特別展「毒」が開催されていました。
狩り(捕食)のために使用する「攻めるための毒」、自分を守るために存在する「守るための毒」。
様々な巨大模型によって「毒」をもつ生物の仕組みに大迫力で迫っています。