月: 2018年11月

オーダー入ってから炒めてくれるので熱々です。具材は、ネギ、卵、鶏肉のシンプルでカレー風味のあっさり系。

本場っぽい中華のザックリ感やパンチ力を味わいたい人にはお勧めです。日本の中華には無い感じが新鮮ですね。

ピリッと独特な辛さが食欲をそそる炒飯です。米はパラパラで卵が辛さを良い塩梅に和らげてくれています。

豆板醤が味付けの主役だとは思うのですが、麻婆豆腐にも使われる唐辛子類と花椒がメインになってました。

ガランとした店内。正直、失敗したかな？と思いましたが、良い意味で期待を裏切ってくれました。

豆鼓を使ったコクのある本格派の麻婆豆腐。山椒の痺れる辛さも癖になり、ご飯がどんどん進む奴です。

牡蠣が３個、揚げもちが２個付いて柚の皮が添えられており、野沢菜と山菜炊き込みご飯も付いています。

牡蠣の旨味が効いたスープは食べ始めると飲み干す美味しさです。信州そば、とても美味しく頂きました。

カレーはノンベジタリアンセット（チキン・魚・マトン）にしました。それにしてもこのお店のナン、凄く美味。

どのカレーも独特の風味と奥深いコク、甘さとかスパイスとか色んな味わいが堪りません。ナンと良く合います。

インドのスパイスを効かせた挽肉と野菜を包んだ餃子のような料理らしいです。見た目は完全に揚げ餃子ですね。

ソーセージと春巻きの皮、カレー粉で味付けされており、食感は外側はサクッとしていて、中はホクホクでした。

玉ねぎの天ぷらで、インド風のかき揚げなのですが、カリっではなくもちもちっとしてとても美味しい！

お好みでと出てきた赤いソース、サルサではないんですが甘辛く、オニオンパコラにとても良く合います。

蕎麦の出汁の醤油味が隠し味以上に主張していて、普通のカレーライスには無い食感。そして熱々です。

肉や玉ねぎに煮込まれた熟れ感はないものの、正統派の「蕎麦屋のカレー」を食べることが出来ました。

この辺りでは垢抜けた部類に入る洒落たお蕎麦屋さんですが、ありがちな『超小盛り』ではなく量もあります。

蕎麦がちょっとのびのびなのが残念でもっとコシがあったら弟子入りしたいレベル。トータルでは満足でした。

ラーメンと中華粥をリーズナブルに楽しめるのでセットに。ラーメンは、ほんわり優しい味で良い塩梅です。

お粥はラーメンに比べると優しい味わいで、ホタテの旨味が良く出ており、何杯でも食べることができます。