カテゴリー: Gourmet

ハリネズミまんで有名な耀盛號さんの店先で最近売っている叉燒菠蘿包（焼豚入りのパイナップルパン）です。

クッキー生地部分はサクサクでパン生地部分はふんわりして甘く、その中に甘じょっぱい焼豚が入ってます。

このお店では手軽に北京ダックのテイクアウトができます。ケバブの北京ダック版のイメージです。

売店ではあるのですが、店内のスペースで食べている方々もいたので簡単な飲食は良いらしいです。

要するに「牛肉のカキ油うま煮ご飯」らしいのですが、どんな味かと心配していたら普通に美味でした。

チンジャオロースの野菜抜き版？オイスターソースが効いた絶妙な味付けで牛肉は柔らかく量も多めです。

人気ツートップだとか。豚肩ロース肉を秘伝の特製ダレに漬け込み、専用釜でじっくり焼き上げられています。

やや甘めの味付けと仄かに香る八角の香り、そしてシットリと柔らかいお肉は、旨みが閉じ込められています。

明治の後期からある超老舗の広東料理店です。秘伝のタレに漬け込んだ焼豚が店の一押しだそうです。

滅茶苦茶プルプルです。柔らかすぎる！今まで食べていた焼豚って一体何だったんだろう？と思わせます。

お蕎麦は手打ちで、淡く蕎麦の香りがします。茹で加減も程良い感じで、シャキシャキのネギと良く合います。

少し残念だったのは、牡蠣の旨味が出汁にあまり反映されていなかったという点でしょうか。

豚キムチの具材は、少し多目の豚肉とキムチ、そしてタマネギと長ネギです。辛さはそれ程でもありません。

豚肉はやや硬めですが、濃い目の味付けでご飯が進みます。こういうシンプルな料理が好きだったりします。

見た目はさっぱり醤油の極細たまご麺です。素麺のように細いのですがコクのあるスープに良く合います。

チャーシューもしっかり味が染みていて美味しいですね。これで650円は、中々のコストパフォーマンス。

下から掘ると、豆腐、白菜、白身魚、アサリ、トック、エビなどのあらゆる具材が惜しげもなく入っています。

海鮮系の出汁がスープに良く溶け込んでおり、締めでライスをスープに浸して食べると美味しく頂けます。

結果的にはラーメンよりも先に食べた方が良かったなと思います。味を薄く感じてしまいました。

チャーシューがかなり細切れなので、あまりチャーシューのありがたみが感じられませんでした。